使って便利!紙折り機

まだまだ、世間では認知度の低い紙折り機ですが、その便利さには目を見張るものがあります。

一気に何千枚も折れる紙折り機

紙折り機は折り作業の時間を大幅に短縮し、手間や人での問題を一気に解決する優れたマシンです。

まとめて折る

折る予定の紙が一度に発生する場合や、少しずつ溜まっていく場合など様々だと思います。ここでは、それらの折る予定の紙をまとめて折るのに適した紙折り機をご紹介します。

1,500枚以下

1,500枚以下なら、それほど耐久性の高い紙折り機でなくても実用上の問題はないかと思います。しかし、一度に1,500枚以下でも月に5,000枚を超えるような作業量をこなすには役不足ですので、より耐久性の高い紙折り機をおすすめします。※給紙用ゴムローラーも比較的早く消耗(摩耗)します。

上記の3機種が該当しますが、MA50とMA100は廃盤となっています。従って、シルバー精工 紙折り機 Oruman MA150のみとなります。シルバー精工は倒産しましたが、紙折り機 Oruman MA150 は、現在、リードテクノスが製造を行なっています。

もっと少ない量を折るなら、次の機種です。

Oruman Mini MA40はA4サイズの用紙専用の内三つ折りのみ行える紙折り機です。内三つ折りは2種類可能で、長形3号の窓付き封筒に丁度いい大きさに折ることも可能です。月に300枚から500枚程度までの使用におすすめです。

ダーレ LF283NはA4とB5サイズの用紙に対応しており、二つ折り・内三つ折り・外三つ折り・四つ折りが可能な紙折り機です。一度に500枚〜1,000枚弱程度までが使用の目安です。紙折り機LF283Nにセットできる用紙の枚数は最大で40枚程までなので、用紙の積み替え作業は頻繁に発生します。また、月の使用枚数は10,000枚程度までOKです。構造がシンプルで斜め折れを防止する機構やカウンターなどもありませんが、価格は凄く低く抑えられています。薄過ぎない用紙で、そこそこしっかりした用紙であれば、仕上がりもきれいです。仕上がりを確認した上で、納得できれば、LF283Nほどお買い得な紙折り機は存在しないのではないかとさえ思えます。

1,500枚以上

耐久性の高い紙折り機。給紙用ゴムローラーも比較的に耐久性が高いです。
ニッポーの紙折り機とライオン事務器の紙折り機を比較すると、ニッポーは機能を省くなど低価格重視のようです。一方、ライオン事務器は使いやすい機能や性能面での妥協はしたくないようですが、低コスト化も実現できており、かなりおすすめと言えるでしょう。

シルバー精工 紙折り機は全製品が廃盤です。ライオン事務器 紙折り機では、LF-810N・LF-820N・LF-840N・LF-841N・LF-850N・LF-870N・LF-888N・LF-890Nが廃盤です。


SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送